過ぎ行く日々を少しでも。

日々の色々を記録していくトコロ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術

"日頃から自分の小さな感情の一つ一つと向き合う訓練をしていると、「好き」に敏感になれます。それが「ピンポイント人脈」において最も重要な要素です。" 内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術 (ハフポストブックス) 作者: 竹下隆一郎 …

自省録

"君の指導理性はいかに自分を用いているか。この一時に万事がある。その他の事は君の自由意志の下にあろうとなかろうと、死と煙に過ぎない。" 自省録 (岩波文庫) 作者: マルクスアウレーリウス,神谷美恵子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/02/16 メ…

やさしい人

“あなたの最大の課題は、「他人からの承認」より、自分の本性を選ぶことである。" やさしい人(愛蔵版) 作者: 加藤諦三 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/01/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』の隣…

「やさしさ」と「冷たさ」の心理

"目的とすべきことは、一人でも生きることが楽しめる人になることである” 「やさしさ」と「冷たさ」の心理 自分の成長に“大切な人”を間違えるな PHP文庫 作者: 加藤諦三 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/10/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…

insight

"自己認識とは、要するに、自分自身のことを明確に理解する力 ー 自分とは何者であり、他人からどう見られ、いかに世界へ適合しているかを理解する能力だ。" insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力 作者: ター…

天気の子

"世界なんてさ、どうせもともと狂ってんだから" 天気の子、観てきました。 前作「君の名は」に引き続きRADWIMPSが主題歌を担当しているこの作品。「愛にできることはまだあるかい」というフレーズはCMでよく耳にしていた方も多いハズ。 愛と天気と子供がどう…

ヒエッ

前回書いた「迷いを断つためのストア哲学」についてのこぼれ話。 僕が読み終わった本のカバーを見た妻が一言、「迷いがあるのね」と言った。 「最近悩んでてさ」 僕はそう言いながら、気分転換に散歩がてらコンビニへと彼女を誘いつつ、本の内容を簡単に説明…

ストア哲学入門

"わたしがストア哲学を信奉するようになった最後の理由は、死が必然であり、それにいかに備えるかについて、ストア哲学をもっとも直接的に、説得力をもって論じているからだ。わたしは最近、50歳という節目を過ぎて、より大きな問題について考えるようになっ…

中庸の教え

"わたしたちは揺れ動く。その揺れ動きこそが自分なのだ。" 超訳 モンテーニュ 中庸の教え 作者: モンテーニュ,大竹稽 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2019/01/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これまで超訳シリ…

起業家のように企業で働く

"今あなたがここにいること、すなわち会社で業務を行うことは「会社」や「上司」、「人事部長」がそうさせているのではなく「自分」でそうすることを選択している。普段、仕事をしていると、みんなそのことを忘れてしまうんだ。" 起業家のように企業で働く …

転職の思考法

"私は、転職が日本の社会を変えると本心から信じている" このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 作者: 北野唯我 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/06/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ…

キレる!

"どうすれば、相手の怒りや感情的な行動に振り回されることなく、上手に自分の怒りの気持ちを発散させるような切り返し方ができるのでしょうか。これらにはテクニックと経験が必要です。" キレる!: 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」 (小学…

読みたいことを、書けばいい。

タイトル買いしてしまった本作。 読みたいことを、書けばいい。 作者: 田中泰延 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/06/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 良いことが沢山書かれていた。具体的にどれかと言われるといま即答でき…

目の前

もうこの先は閉ざされた。 強く言えば、死が迫っている。 やらなければいけない仕事は、組織としての仕事だ。 その先は行き止まり。 個人として必要なことは、その先にあるのかもしれないし、別のことなのかもしれない。 建前はわかった。 自分が主体的に動…

Ignition

腹が立つ。相手に?いや、自分に。 僕はもともと血液型占いとか、血液型の相性とかは気にしない質だったのだけど、妙にA型の人とは合わない、という固定観念に捕らわれている時期があった。A型の人は神経質だったり、頑固であったり、攻撃的であったり、した…

異世界転生モノ

巷では異世界転生モノが流行って久しい。 ラノベが最初にやり出したようで、それがアニメ化したものがアマゾンプライムやNetflixなどで大量に流れている。 僕もついつい見てしまい、大量の時間がそれに費やされた。区切りをつけたいので、ここらで一つまとめ…

お手本探し

最近、ハヤカワ文庫から出ている、「あなたの人生の意味」上下巻を読んだ。 それはこんな一説からはじまる。 "私は最近良く考えることがある。人間お美徳には大きく分けて2つの種類があるのではないかということだ。一つは履歴書向きの美徳。もう一つは追悼…

規範を持つ

今の自分に満足しているかと聞かれたら、満足はしていないと答えるだろう。 以前から自分自身に確固たる自信というものは持ち合わせていなかったが、一方でひょうひょうとやっているところがあり、状況に適用しながらそこそこやる、ということが強いて言えば…

妻を知る

自分のことでうだうだ書いていたが、昨日は妻のことで理解が明確になったことがあった。 妻はハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person)、通称HSPと呼ばれる特性を自身が持っていると、最近になって自覚したとのことだった。 まず、HSPと…

自分を知る3

直近の記事は一ヶ月前に書いたものだ。ブログの記事を書こうと思いそれを読んだら、今の地点と変わらないことに絶望する。実を言えばこれはお家芸で、もう何年もそういうことを繰り返している気がする。思い立っては挫折(というほど良いものではない)し、…

自分を知る2

昨日は、自分の心は潤いを失い、感情の起伏に乏しく心が死んでしまっているのではないか、というようなことを書いた。 書いた後に思ったけど、ネガティブな内容だ。ネガティブ思考だ。 これをポジティブ思考へ転回したい。そのためには自分に自身をつけねば…

自分を知る

自己分析を真剣にしたことはあるだろうか。 僕はある程度までしかない。 ストレングス・ファインダーの本や数多ある占いの本・サイトなどで、自分を外側から知る、ということはやったことがある。 どれも、へぇ〜、というものや、確かにあたっているかも、と…

メモをする

最近、巷でやたらにメモをする系の本を目にする。 実際に類似の本を読んだことはあるし、最近いくつか本をもらうことがあり、その中に「メモの魔力」という本があり、ちょっと読み始めたところだ。 メモをとることは、良いことだと思う。 見聞きしたことや経…

今年もよろしくお願いいたします

三が日も終わり、仕事始めだった人も多いのかもしれません。 僕はまだ休みの中におりますが、そのうちまた仕事の日々に追われるのかと思うと、気が重くなっていきます。 今年は生活リズムを変えたいと思っていて、もっと早く起きれるようになりたいと考えて…