過ぎ行く日々を少しでも。

日々の色々を記録していくトコロ。

2014-01-01から1年間の記事一覧

2014年を振り返って

みなさま大晦日はどのように過ごされているでしょうか。 私はというと、昨日まで仕事であり例年のごとく年末年始は仕事柄縛られております。 一方で、妻が風邪をひいているものの回復基調で、穏やかな大晦日を過ごしております。 新たな年を迎える前に、今年…

社会保障亡国論

"ボタンの掛け違いの行き着く先はあまりにも無残です。我々は、子どもや孫の未来を食い潰しているのです。" 社会保障亡国論 (講談社現代新書) 作者: 鈴木亘 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/03/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (9件) を見る …

悲しいこと

同僚というか先輩というか、とにかくそうした関係にある人のお子さんが、生後間もなくして死去した。 それを知ったのは先週のことだった。 二人目のお子さんで、ご家族のことを思ってみても想像を絶するし、何と言葉をかければ良いのか全く答えがわからない…

その後のこと

ちょっと間が空いたけど、僕は元気です。 その後色々あった。 色々といっても、ちょっとしたこと。 まずあの後、妻が僕と同じ状況に陥った。同じ状況というのは、自分のやりたい仕事を見つけて、悩んだ末にそれにチャレンジしてみようという状況だ。 しかし…

思い出す

昼間も思い出しては消える、例の話。昨日あいつから電話があった。考え直せ。組織は回るんだ、お前が抜けても短期的には困るかもしれないが長期的には大丈夫なんだ。リソースなんてどうにでもなる。いま必要なのは、お前が殻を破って、いまいる組織から抜け…

強みを知る

昨日までのことで、鬱々とした気分が続いていた。 しかし、"とりあえずは、今までと変わらぬ日々"という日常性を取り戻したことで、精神が安定に向かった。 こうした点からは、やはり変化を恐れ保守的になりがち、という性分が作用しているのだろう。 しかし…

急停止

午前中に先方へOKの返事をした。午後に上司から不可の連絡を受けた。 組織的にいま人の補充は不可能で、その判断は更にその上長からのものだ。 最大の理由は同じ部で退職者が決まったこと。 さらに僕も異動となるには到底承認できないのだと。 如何ともし難…

不安と希望の入り混じる日々

30歳になり、一つの場所に長く居続けたことで、このままでいいのかという思いに駆られるようになった。いや、前から度々感じてはいた。更に言えば、今の仕事のままで、将来のキャリアがイメージできないという漠然とした不安もあった。そうした事を感じては…

異動のこと

9月あたりから異動のチャンスが少しだけある。異動というより、社内転職のようなもので、全く違う仕事になる。それは、非営業から、営業への転身という機会。社内にいる同級生が紹介してくれたことで、そうした機会が目の前に現れる事となる。先方の話を聞い…

新婚旅行後のことその後

ずっと下書きのままになっていた。おおよそ9月中旬の頃の日記だ。友人夫婦と多摩川でBBQをした8月16日。川辺でBBQして冷たい川で遊んでそのうち雨がふってずぶ濡れになって、でも楽しくて。そんな日の夜は、特別なことなんて無かったけど、つきものが落ちた…

キャリアのこと

今日は上司と2人きりで呑んできた。上司はいわゆる兄貴肌で、良いことは良い、悪いことは部下に対してはオブラートに、上層部に対してはキチンと意見をする。前にいた職場では、彼が去ることで送別会ではみんなで泣いたそうだ。そうした人間くささが、いまの…

家事のこと

嫁さんに少しだけショックな出来事があって、それは見かけ上、あまりショックを受けてないから少しだけ、と表現しているのだけど、とにかくそうした通知が今日あって。だから、もしかしたら少しだけ気が立ってたのかもしれない。いつものように僕が食後の食…

新婚旅行後のこと

新婚旅行から帰って来て。 - 2週間も行って疲れた一緒にいて少し疲れた - 2週間も僕と(人と) 一緒にいて疲れた - 1人の時間が欲しい - 現地で1人自由時間があってよかった 嫁は人と一緒にいると気を遣って疲れるタイプで、1人で気ままに自由にいることを好む…

映画

最近見た映画を。トランスダニーボイル監督。オークションにかけられたレンブラント作、魔女たちの飛翔が強奪されるが、その絵画は何故か姿を消してしまう。その事件で記憶を失ったサイモンが絵画の所在を知るはずで、強奪のリーダーであるフランク、そして…

ふと振り返った事

唐突に思い出したことがある。中学の時に、バスケ部に所属していた。強くは無いチームで、ベンチを温めてるメンバーの一員だった。練習はまじめにこなしていたとは言え、フォーメーションや戦略どこか形式的で、試合に必ず勝つ!というよりも、試合を消化す…

2月9日

都知事選は舛添氏圧勝のようです。おめでとうございます。 東京都知事に舛添氏が初当選確実 脱原発・細川氏ら破る - 47NEWS(よんななニュース) 今後の都政が注目されます。その一方で、懸念は現実になるのか、もしくは外れるかについても留意したいです。 …

日本の将来像

もっと広く議論されて欲しい視点。 東京都知事選 「脱原発」という争点を巡って 原発と核兵器技術の保有はコインの裏表~岩上安身による京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏インタビュー 全文掲載 | IWJ エネルギー政策をどのように進めるかは、特に資源が…

都知事選

何となく不穏な安倍政権の行く末。 不安と妄想で悪い将来を思い描いてしまいがち。 ポリタスという見識者の寄稿を募る啓蒙サイトがある。 いくつか見てるととても参考になる。 安倍政権との距離は考えるべき要因の一つだということ、生活実感としての都政を…

全体主義と個人主義

「戦争が起きたら日本のために徴兵を受け入れ戦場へ行く覚悟があるか?」 かつて私に投げかけられた質問であり、これに私は答えることができなかった。 当然、日本に生まれ日本に育てられた人間として、国に危機が訪れた時、大切な人たちを守るため、国のた…

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昨日の、あの話。今日はいつもの調子を取り戻し、普段通りだった。昨日の事を、お互い笑い飛ばせるくらい。リズムに入るころと終わるころが多く影響を受けるようで、昨日は終わる頃だったことも、要因だった。のかも。

インセンティブ

インセンティブ 自分と世界をうまく動かす 作者: タイラー・コーエン,高遠裕子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2009/10/22 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 245回 この商品を含むブログ (40件) を見る 経済学を扱う本は多い。 本書は、身の回りの…

あの話

たまに起きる、あの話。 少し遡ると、嫁と住み始めて暫くして、住む環境が合わないとの話になった。 今まで住み慣れた土地を離れ仕事も生活もガラリと変わったのだから、無理もないと思う。 時間が過ぎれば多少慣れも出てくるかもしれない。 そういう願いを…

人との付き合いを大事に

1月4日土曜日のこと。 三ノ輪から上野方面に向かうのに、北めぐりん、というバスに乗ろうとした。 バス停で1人のおばさまが待っている。 路線図案内をみると、上野に向かうルートではなさそうだ。 おばさまに聞いてみると、鶯谷駅付近のバス停で降りた方が良…

習慣を持とう

こんな記事を見つけた。 誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方 | Lifehacking.jp 未来の目標のため"いま"を犠牲にしてしまう危険が、目標達成型プロセスにはあるのではないだろうか、という問題提議と受け取れる。 そうでは…

2014年

あけましておめでとうございます。 あっという間に2013年は過ぎ、2014年を迎えました。 みなさまどんな正月を迎えられたでしょうか。 私はというと、仕事の関係で近所を離れることなく、ほとんどを家で過ごしております。 一年の計は元旦にあり、もとい新年…