心の扉
自分ってどんな人?
割と面倒な人かもしれない。こじれた人?
積極的に心の内を開けることは苦手で、心のプライベートゾーンを守りたがる。ずけずけと入ってほしくないところがあって。
自分のことを簡単に分かられてたまるか、と思う一方で、自分のことを分かってほしい、と思う自分もいて。
これって、自分のありのままを受け入れてほしい、という願望なんだろうな。
そしてありのままを見せる勇気がないだけ。ありのままを見せて傷つきたくない、という防衛本能が先に働く。傷つくのなら、そもそも見せたくない、となる。
まあきっと珍しくない話だろう。
相手の扉を開けるなら、まずは自分の扉を開けないと、というのがよく言う話で。
それをやらないから、相手にも理解してもらえない、ということだよね。
他方で、自分のペースっていうのが大事で、人に崩されたくない、っていうのもある。
心を開けたことが、相手に合わせる、ということではない。中には同化を求める人もいて、だから面倒なので距離を置くようにしている、のかもしれない。
しかしここで、同化を求められている、と感じているのは僕の主観か?実はそんなことないのかもしれない?ここは僕の共感力の話になってくるなぁ。
これは僕の弱さだな。勇気のなさ、と言ってもいい。
ここまで書いて、「嫌われる勇気」の本を思い出した。前に読んで内容を忘れてしまったけど、このテーマに適した内容だったように記憶している。
もう一度読んでみてもいいかも。