客観視
上司との中間面談。
上司は僕のことをある程度認めてくれているところが多く、好意的に評価してくれる。
それが実際よりもポジティブに解釈してくれている部分があり、プレッシャーというか、自分の中の実像とのギャップ、あるいは自己卑下的な考えに繋がったり。
そこで、僕自身を客観視した点を挙げていくとこうなる。
ネガティブポイント
- 自分にイマイチ自信が持てない
- 適当、ほどほどな仕事をする
- 物事を深掘りせず、表面的になりがち
- 必ずしもそうではないが、その場しのぎ、場当たり的な対応をしがち
- 人への頼み方や連携が下手。雑だし生意気。
- 勉強したことを活かせない。だから自信も付かない。(正確に言うと勉強したことと仕事や日常生活の中で直結する点が少なく、よって記憶が薄れていき活用できないことが多く感じる)
- 仕事にムラがある
- 物事を先送りにしがち
- プレッシャーに弱く、キャパが大きくないため余裕を失いパニクる場面もある
- 自分に甘く、惰性で行動しがち
ポジティブポイント
- (浅く)広く対応できる
- ある程度柔軟性はある
- 適度にこなし、ストレスをあまり抱えないようにしている
- なんでもやる
- 複数のことをそれぞれ優先順位とスピード感を調整しながらこなせる
- 楽観的な部分があり、最終的になんとかなるというマインド
うーん、ネガティブポイントが多い!
自分を客観視することって難しく、「こうした傾向があるかなぁ」ということでボンヤリしがち。ポジティブポイントも、転じてネガティブポイントにもなるし。
自分を変えるのは難しい。
真剣さが僕には不足しているのは、ある程度できていてその先を求めない、深堀をしない、現状に満足している、というのが潜んでいるのだろう。
僕は満足に達する基準値が低いのかもしれない。
それはそれで幸せなことだ。
でも一方で、これで良しとできない自分がいるのは、自分を受け入れていないからなのかも。
しかし、心の片隅ではどこか受け入れている自分がいるような気がする。
でもそれは一部で、全部を受け入れられていない、という中途半端さがあるのかもしれない。
自分を受け入れていないことと、自分に満足していないことは、別の事だと思う。
僕の場合は、どちらも当てはまるのだろう。
そこから自己矛盾を感じているのかもしれない。
そしてこれは、きっと誰しもが少なからず抱えていることなのかもいしれない。
人は褒めれば伸びるという考えから、もっと自分の良さと強みを発見していこう。
月並みな言い方だけど、もっと自分を好きにならなければ。