過ぎ行く日々を少しでも。

嬉しいこと楽しいこと悲しいこと腹立たしいこと。日々の記憶を少しでも紡げる様に。

2014年

あけましておめでとうございます。

あっという間に2013年は過ぎ、2014年を迎えました。

みなさまどんな正月を迎えられたでしょうか。

 

私はというと、仕事の関係で近所を離れることなく、ほとんどを家で過ごしております。

一年の計は元旦にあり、もとい新年を迎え家にいる時間を利用し、勉強をしよう。

ということで、昨年のアベノミクス効果で連日高値を記録する日経平均株価

円高も是正され、円安が進みつつあります。

アメリカ経済も雇用回復傾向にあり予定されていた規制緩和も縮小が予定されていますが、その堅実な経済回復の感触が得られているのか、進みつつある円安も勢いにのることが俄に噂されております。

投資家の皆様におかれてはウハウハと稼ぎどころであるのか、むしろそろそろ利食いを終え危ない局面を迎えるのか定かではありません。

靖国参拝という火種投下による緊張により、日中関係をはじめとした貿易にどのような影響が出て来るかも不明な状況ですが、日本国内に目を戻せば、オリンピック招致も決まり建設業もにわかに盛んなようで、最近世間の話題も経済が中心です。

特に今年からはじまったNISAの制度もその拍車をかけ、金利上昇を煽って"貯蓄から投資"がここ最近叫ばれているテーマです。

個人の貯蓄額、いわゆるタンス貯金が世界一と言われる日本で、景気を良くさせるのにお金を世により流通させ、お金を循環させるという意味では、賛成です。

しかしその流通したお金を誰が吸い上げるのか、いきなりレースに放り出された初心者ドライバーを餌に、ベテランドライバーである投資家達、特に外国投資家の紳士淑女の皆様が儲ける様相が、フタをあけたときに待っているのでは、ということも頭をよぎります。

格差が進む資本主義。持たざるものから持つものへ、資産の大移動がますます加速する一年になるのではないか、それも資本主義のしからしむるところでありましょうか、、

 

さて、庶民一般集団の中にいる私ですが、その世の中の流れに見事に流され、今まで全く手につけていなかった資産運用とやらを着手すべく、勉強をはじめております。

ポートフォリオ、株、不動産。

金融商品に踊らされない様、しかし結局は踊らされることになることを夢想しつつも、正月だというのに家にこもって本を読んでいるのは冒頭でお話した通りです。

しかし家にこもり慣れないテーマの読書にふけるのは、なかなかに精神に不調をきたします。理解もおぼつかないのもありますが、だんだんと暗く心が沈んで行く感触に教われるのです。

PCも使用して本を読むので、目も疲れる。

臨界点を感じ、夜に散歩をしてみると、やはり身の回りの世界から教えを受け取る事があります。

 

立った場所、角度、近さで奥の景色が隠されてしまう。

例えば遠くに大きな建物があり、手前に小さな建物があるとする。

小さな建物の近くを歩いているとき、遠くにある建物は視界から塞がれてしまう。

短期的な目標に目を捉われて、長期的な目標を見失ってしまう。

身近な事柄がクローズアップされ、もっと奥にある大きな事柄が隠されてしまう。

 

人生においても、遠近法という効果はあるのでしょう。

自分にとって何が大切なのかを見極めること。

計画と戦略を持つ事。

短期的、中期的、長期的であることを区別して、目の前の事柄に視界を塞がれてしまわないように注意する事。

 

そうしたことを、散歩の中で感じ取りました。

目の前のことを楽しむこと・全力を注ぐ事と、計画を立てることは相反することではないはずです。

今までの私は何も考えず、ただ目の前のことに反応していた反応的な人間だったと振り返ります。

それで良い面は多いにありましたが、ここ最近は自分自身の計画を持つべきではないかという思いに駆られております。

その動機の一つには、やはり結婚をして守るべき人が出来たことがあるでしょう。

自立し、己をコントロールし、他人へ良い影響を与えられる人間となる。

子供に尊敬される大人になるために。

 

そのために学ぶこと、行動することをはじめます。

 

みなさんにとって良い一年になりますように。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。