過ぎ行く日々を少しでも。

日々の色々を記録していくトコロ。

土曜の会議と飲み会と。

地理的に離れたグループが、一つの組織として動いている。

だから、合同の会議はたいてい土曜だったりする。
そうすれば、みんな集まりやすく顔も合わせやすい。
 
けれど、遠方に属する僕のグループは、たいてい現地参加はしない。
だから、僕だけ代表して現地参加になる。
だから、その後の飲み会もそのグループからは僕だけになる。
 
普段会わないから、たまに顔を合わせて飲み会を開くこと自体は賛成だ。
けれど、メインメンバーは現地開催グループであるし、盛り上がれるのもそのグループだ。
僕も努めてそうした場に合わせるが、やはりつまらなく感じる。
居心地は良くないし、早く帰りたいとすら思う。
 
サラリーマンの宿命であるようには思うけど、反面、僕自身のコミュニケーション能力の低下というものを感じる。
 
他人は自分の鏡だという言葉があるように、つまらなさは自分の内側にあるのかもしれない。
自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとはあまりしないし、やったとしても割りと表面的なことばかりだ。
だから、その場しのぎの単発的な会話が多くなる。
参加しているからこそ、他の席にお酒をつぎにいくだとか、移動するだとかをやってもいいのかもしれない。
一方で、そうしたことが煩わしいとも思うしそれは昔からだ。
結局のところ、そうした交流会よりも、気の合う友人達といたり、一人でいた方が気楽なのだ。
 
この気持を再確認したことで、僕自身の社交性が低下していることを感じる。
普段いる環境は一人でいる事のほうが多いし、人も少なく飲みに行くようなこともない。
それに慣れてしまっているし、それが身体に染み付いている。
だから、人のいる場所に行くと、会話であったり関係の構築だったりに苦労することになる。そうした機微に疎くなってしまう。
 
サラリーマンである以上、それではいけないなぁと思う。
他人に対してオープンになるところから始めよう。
表面を取り繕って、上滑りしてしまうことを無くそう。
自分の中心をすえて、人と接するのだ。
 
人間力、鍛えねば。