過ぎ行く日々を少しでも。

日々の色々を記録していくトコロ。

2014年を振り返って

みなさま大晦日はどのように過ごされているでしょうか。

私はというと、昨日まで仕事であり例年のごとく年末年始は仕事柄縛られております。

一方で、妻が風邪をひいているものの回復基調で、穏やかな大晦日を過ごしております。

 

新たな年を迎える前に、今年を振り返っておきましょう。

 

自分自身のこと:

年初に計画性を身につけ、資産管理の勉強をし、習慣を持とうという目標がありました。見事に達成できませんでしたね。 

ですが、目標にしていた外部資格、FP3級とCCNPはそれぞれ合格しました。

本当はFP2級の取得を目指していたのですが、2級の試験日が結婚式参列とバッティングしたことで、今年は見送り。

CCNPについては8月上司の面談時に、怠けていた僕の背中を叩いてくれたことで9月から勉強に取り組み、残る3ヶ月で取得したのは我ながら頑張ったと思えます。

残念ながらTOEICについては例年通り勉強に力を入れられませんでした。

減量についても同様で、その結果体重が年始より増加しているのは体たらくを表している限りです。。

年齢的にも一つの節目を迎えたため、健康管理は今後重要な要素の一つです。

習慣を持とう - 過ぎ行く日々を少しでも。

強みを知る - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

夫婦のこと:

やはりこの事が今年一番大きな要素を占めています。

振り返ると暗い日々があったものです。

普段は明るく楽しく過ごしていても、本人のバイオリズムとも連動し、積み重ねられたストレスがたまに露わになることがあると、どうして良いか分からないほど谷へと沈む日々がありました。

前の職場でのストレス、耳鳴りの生理的ストレス、住環境におけるストレス。

妻は主にこれらのストレスに悩まされ、自己管理のため病院へ通い始め、処方箋を貰うようになったのも今年のことです。

新婚旅行でそうしたストレスの発散を期待しましたが、旅行自体は楽しんだものの、帰国後は旅中一緒にいすぎたストレスの反動で、夫婦仲は最悪の時期を迎えたのです。

とはいっても喧嘩や争い事が発生するものではなく、妻のフラストレーションが溜まりネガティブな方向へ気持ちが高じるというもので、その流れを止めること難しく、仮の話ではあるものの、離婚や別居という手段すら二人の間で持ち上がってきたほどです。

7月がまさにこうしたことの谷であり、躁鬱の気が妻本人も自覚するほどあったのです。暗黒の7月、ブラック・ジュライと思い出すことでしょうか。

それを打破したのは、意外な事にマリオカートです。

8月にWill Uのマリオカートを手にしそれに興じた僕らは、ここでポジティブな方向へ向かうようになりました。これをマリオカートインパクトと呼びます。

9月に二人で財政状況の話し合いをし、改めて働く必要があることを意識した妻は就活をするようになり、不合格で苦しむことはありつつも、気持ちはが後ろ向きになることは少なくなったように思います。

その後、仕事のことで僕と同じ状況に立たされた事は奇跡的に笑えたことでもありました。

11月に引っ越しをし、仕事を始めてから、全てが変わったものです。

引越し先の住環境を気に入り、仕事も友人が出来たことで前向きになってます。

とはいっても仕事は残業が当たり前で、なかなかに大変そうではありますが。。

 

ともかく、色々とありましたが、今ではそれも二人の礎となっています。

終わりよければ全て良しとするのがこの件でありましょう。

あの話 - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

新婚旅行後のこと - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

新婚旅行後のことその後 - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

その後のこと - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

仕事のこと:

今年は新しい上司を迎えた年でもありました。

理解と情熱のある方で、僕の異動云々の話では負担をかけた一年でした。

親身に話を聞いてくれ、また自身の体験談やアドバイスも聞かせてくれたりと、大変お世話になったものだと感じております。

異動の件は過去記事に多く書いた通りです。

今この瞬間、いつもの日常に戻っている僕自身のことを考えると、自分と戯れていると言わざるをえません。

自分と対峙すること。不断なく己のセンスを研磨しなければいけない。

常に準備を怠らないこと。チャンスは準備をしている人の下に来るはずです。

考えを伝えた上司のためにも、そして自分自身のためにも、繰り返しこのことを思い返す必要があります。 

異動のこと - 過ぎ行く日々を少しでも。

不安と希望の入り混じる日々 - 過ぎ行く日々を少しでも。

急停止 - 過ぎ行く日々を少しでも。

思い出す - 過ぎ行く日々を少しでも。

 

 

主に三点の観点で振り返ってみました。

思い返しても浮き沈みの多い一年だったように思います。

今年一年の事を糧にして、来年を実り多き年にできるよう、さらに励んでいきたいと気持ちに留めることができました。

 

それでは、良いお年をお迎え下さい。