新婚旅行後のことその後
ずっと下書きのままになっていた。
おおよそ9月中旬の頃の日記だ。
川辺でBBQして冷たい川で遊んでそのうち雨がふってずぶ濡れになって、でも楽しくて。
そんな日の夜は、特別なことなんて無かったけど、つきものが落ちたように、旅行前の関係に戻っていた。
子供はいらない、というのは今では影を潜めたみたい。
通っていたところも、必要なくなって中断となったし、色んなことが旅行前の状態に戻った気がする。
およそ2ヶ月間。
帰国後、狼狽するほどに唐突で危機的な状況に立たされたけど、翻弄されながらも何とかその波を乗り越えることが出来たのだろうか。
凄く戸惑ったししんどかった。
ダークサイドな感に襲われる事もあったけど、今では無かったかのようだ。
だがしかし、紛れもなくそれは事実であったし、そうした波はこれからもまた来るかもしれない。いや、来るだろう。
色を変え、形を変え、予期しない時に思いもよらない格好で来るのかもしれない。
でも、今回の事から、2人で学んだ。
時間が解決した部分は確かにある。
でもそれだけじゃなく、彼女はちゃんと自分を客観視して対処する事が出来たていたし、僕は丁度良い距離感を意識しながら、また本から勉強をしながら、
次に繋げて行こう。
そう思っていた、8月。
このところ、調子がそんなに良くないみたいだ。
というのも、耳鳴りが治らなくなってしまったようで、それが気になって滅入ってしまうのだ。
何も音が無い環境だと、どんどん気になり始めて、夜は睡眠薬を飲む必要があるほどのようだ。
9月7日、財政状況が好ましくないことを2人で認識しあった。
そのため、働きに出る必要性に向き合う必要を再確認している。
9月8日、生理がなかなかこず、妊娠したかも?まだ分からないけど、な状態を確認し合った。
耳鳴り、財政難による仕事の必要性、妊娠可能性の不安。
そうした要素から、ネガティブさが加速し、涙する場面があった。
耳鳴りが常に付きまとうのが、やはりキツイようだ。
そこからネガティブが始まる。
以前は効果があった針も、いまでは効果がなく、対処方について途方に暮れている。
また、トンネルに入ってしまうのだろうか。。
そうした頃合いを過ぎ、9月下旬には落ち着きを取り戻せた。
まだ服用する時もあるけど、10月に入り前ほどの不安定さは無くなった。
今では、財政健全化に向け、引越しの決定をして準備中。
嫁さんは仕事の面接を控えている。
不安定さに負けぬよう、頑張っていこう。